“縫わない”キーケースの作り方!

はい、HEP STYLEです。

今回は、初心者でも簡単に作れるキーケースの作り方を紹介していきます!

このキーケースの特徴は、「縫わない」ということです。

初めての方だと難易度が少し高い「縫う」という作業がないので、手軽に始められて、しっかり使える革製品を作ることができます。

ということで、初心者の方におすすめです

制作時間も2時間くらいあれば作れると思いますよ!

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目次

使う工具

まず制作に必要な道具を紹介します。

  • カッター
  • カッターマット
  • 丸キリ
  • ガラス板(床処理用)
  • トコフィニッシュ(床処理剤)
  • ウッドスリッカー(コバ処理用)
  • ヘリ落とし
  • コバコート(コバ処理剤)
  • 木槌
  • ゴム板
  • ハトメ抜き(ポンチ) 2.5mm(多少サイズ違いでもOK)
  • ハトメ抜き(ポンチ) 4.0mm(多少サイズ違いでもOK)
  • バネホック打ち棒
  • カシメ打ち棒
  • 万能打ち台

下線を付けたものは、レザークラフトの必需品になるので、揃えておきましょう。

ハトメ抜きは、色々なサイズがセットになった物も売っているので、そういう物を買っても良いと思います。

打ち棒は、使う金具のサイズに合わせた物を用意しましょう。

型紙の制作

では、早速制作にかかりましょう。

まずは型紙を作ります。 

上からPDFの型紙データをダウンロードして、尺度100%になるように印刷しましょう。

※商用利用はおやめください!

2パターンの型紙を用意しています。

丸みがあって包み込むようなデザインのもの(左)と、スーツのようなデザインのもの(右)

お好みの方を選んで作ってもらえたらと思います。

今回ブログでは、左のデザインで作っていきます。

印刷した紙は、厚紙(工作用紙等)に貼り付けて使いましょう。

この時、シワやヨレが出来ないように真ん中から外に押し出すように貼ると綺麗に貼れますよ!

貼り終わったら、カッター・定規を使い、線にそって切っていきましょう。

丸く切る場所は、カッターではなく、型紙(切る物)を回しながら切るのがコツですよ!

革の下処理

まずは使う革を決めましょう!

今回は、「ルガトショルダー」という革を使います。

ベルギーのタンナーMASURE(マシュア)社製の革で、透明感の高いツヤと、シワ模様が特徴的な革です。

「革の宝石」などと呼ばれる美しい革になります。

革を決めたら、床面の処理をします。

トコフィニッシュを塗って、ガラス板でこすり、毛羽立ち等を抑えていきます。

ツルツルになるように磨いていきましょう。

15分ほど乾かしたら、表面にして、型紙をけがいていきます。

けがいている途中でズレないように重りを乗せてやると良いですよ!

私は、万能打ち台が丁度良い重さなので、重りとして乗せています。

けがきは、丸キリを使って革に線をひいていきます。

赤丸をした4箇所は、ポンチで抜いて金具をつける位置になります。

丸キリで印をつけておきましょう。

カッター・定規を使って革を切っていきましょう。

カッターはなるべく垂直にして切るようにすると、切断面が綺麗になり、後で行うコバ処理も綺麗にできますよ!

コバの処理

革の切出しまで出来たら、次にコバの処理をしていきます。

ヘリ落としと呼ばれる工具で革の角を落としていきます。

この作業をしてからコバ処理剤を塗ることで、丸みのある断面にすることができます。

逆に、丸みのない、角の立ったコバにしたい場合は、ヘリ落としはせずにコバ処理剤を塗りましょう。

ヘリ落としをしたら、コバコートを塗ってウッドスリッカーで擦って磨いていきます。

内側の曲線部などは、写真のような細いウッドスリッカーがあるとやりやすいですよ!

金具の取り付け

次にバネホック、キーリング、カシメなどの金具類をつけていきます。

使う金具は

  • ナスカン(15mm)
  • 2重リング
  • ミニナスカン(無くてもOK)
  • カシメ(小)
  • バネホック(小)

形やサイズが少し違くても全然問題ありません!

手芸用品店や、ネットショップなどで探してみてください。

まずはカシメ・バネホックを取り付ける箇所の穴をあけていきます。

穴のサイズは、型紙を参考にしてください。

ポンチは垂直に持って、木槌で叩いて抜きます。

下にゴム板を入れるのを忘れずに!

穴を開けたら、まず4mmの箇所にバネホックのメスを取り付けます

※床面側に凹側が来るようにつけます。

万能打ち台を下に置いて、打ち棒で打ち固定していきましょう。

次に2.5mmの穴の方にバネホックのオスを取り付けます。

※オスは、銀面(表)側に凸側が来るように取り付けます。

閉じてみると、こんな形になります。

次にキーリングをつけていきます。

ナスカンと、2重リングを通したら革を折り返します。

※ナスカンが外側、2重リングが内側に来るようにつけましょう!

取り付けたらカシメを打ち棒で打って固定しましょう。

完成!

いかがだったでしょうか。

切って磨いて金具を付けるだけでこんなに素敵なキーケースが出来ちゃいます!

実際使いやすいデザインなので、初心者に限らず作って、使っていただけると思います。

ちなみに型紙の右のデザインは、こんな感じになります。(写真左)

少しデザインを変えるだけで雰囲気が変わりますので、アレンジもしてみてください!

カシメや、バネホックの付け方はまた細かくブログにて紹介したいと思います!

ではまた!

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この記事を書いた人

HEP STYLEでは、革製品の制作・販売を行っています。
また、レザークラフトのネタ、制作方法の動画をYouTubeに公開もしています。

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